ツアー概要
京都有数の通りの裏側に眠る、上京のもう一つの物語。
平安京の東西の境界であった東の「堀川」。
かつてあの世とこの世を分かち、チンチン電車の喧騒、そして第二次世界大戦中に行われた「建物疎開」。
大規模な破壊を経て、この街は京都の戦後復興のシンボルとして生まれ変わりました。
今回のツアーでは、そんな堀川通とその周辺の変遷を辿ります。商店街の裏側にひっそりと残る「防空壕跡」から、戦後建築の傑作である「堀川団地」、そしてクリエイターたちが集まる実験的なショップ。通常非公開の「秘密の場所」へ潜入し、古写真と今の景色を対比しながら、歴史がどのように現代のクリエイティブな暮らしを形作っているのか。
「観光」ツアーでは入れない。ただ暮らすだけでは見えてこない。ディープでリアルな上京の「歴史」と「文化」のエネルギーを「体感」できるこの機会に是非ご参加ください。









募集概要
- 実施日時
2026年 3月 1日(日)14:00 集合
ツアー:14:00〜17:00(約180分)
交流会:17:10〜18:10(約60分)- 集合場所
ツアー:堀川中立売 交差点 南西角 (Google Map)
交流会:西陣 路地まち工作室 KRAFTERIA 葭屋町 (Google Map)- 対象
上京区や周辺の大学・専門学校に通う学生
- 募集定員
先着 30名
- 参加費
無料
- ツアーガイド
飯髙 克昌(アートディレクター、NPO ANEWAL Gallery 代表理事)
- 参加特典
堀川商店街発行「古写真ポストカードセット」プレゼント。
*古写真と同じ撮影ポイントを探してみよう!
ツアーの見どころ

堀川商店街の「勝手口」から秘密の「防空壕跡」へ
かつて「堀川京極」と呼ばれた堀川商店街 理事長から直接語られる歴史のエピソードを通じて、教科書には載らない街の記憶を肌で感じることができます。
堀川商店街の店舗の裏側に今も残る防空壕跡を特別に見学します。
アートと交流、アートと福祉
堀川団地の再生コンセプト「アートと交流」を象徴する「No.317 ANEWAL Gallery」、アーティストが運営する介護福祉施設「すごすセンター」など実験的な取り組みを展開する店舗を訪問。新たな感性がどのように地域を豊かにしているのかを体感します。


「堀川団地」屋上からの展望、そして最後の未改修棟へ
戦後建築として歴史的価値の高い堀川団地。特に、最後の未改修棟「椹木町団地」の住戸内部や、普段は立ち入れない屋上へ特別に潜入します。
さらに住人すら立ち入れない団地の屋上から臨む京都の街並み、その時が止まったかのような空間とのコントラストは必見。
京町家で学ぶ「京都のまちの未来」
伝統建築の宝庫、京都で木造建築を教える京都建築専門学校の「葭屋町校舎」を訪ね、校長先生より京町家の再生についてお話を伺います。
古い建物を守り、活かすことのクリエイティビティについて、京都・上京ならではの視点で深掘りします。

交流会
ツアーの締めくくりは、西陣のクリエイティブ拠点「KRAFTERIA 葭屋町」での交流会。
ローカルフードを囲み、地域のみならず京都を牽引するキーパーソンと直接対話する貴重な機会です。授業では決して聞くことの出来ないまちづくりやクリエイティブな活動の生の声を聞くことで、上京区への理解を深め、あなたが上京を楽しむ「きっかけ」を持ち帰れる1時間です。
